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・洋室(8畳)
陸郎の居室。南向きに大きな出窓有り。板張りで置かれた家具もどこかレトロ。その昔、天海の父が過ごした部屋。
木の机、ベッド、作りつけの本棚、ステレオセット、TV、パソコン等、今時の若者の部屋にあるであろうものは一通り揃っている。ベッドサイドのサイドテーブルの上に天球儀型ライト。机の上には写真立てが幾つか。
・洋室(10畳)
主寝室。奥にバスルーム、トイレ・洗面台付き。今現在は客間として利用。元は陸郎の祖父母が使用していた。
ベッドの他に書斎のようなスペース有り。正面の窓の外はバルコニーになっており、高台にある為に眺めが非常に良い。
・洋室(4畳)
上の主寝室の続き間。衣装部屋として使っていたが、現在は納戸となっている。一時期ここに所狭しと大河の蔵書が山を成していた。
・和室(7畳)
元、大河の居室。押入、床の間、サンルームのような板の間とどこか旅館めいた部屋。現在は客間として使用。
・屋根裏部屋(6畳)
階段を上って続く廊下の突き当たり。据えつけられたドアを開けると屋根裏へ続く細くて急な階段。その上にある三角屋根の下の屋根裏部屋。
天窓が一つ、壁にステンドグラスの填められた小さな飾り窓有り。昔は子供のプレイルームとして使用。現在は空き部屋となっている。晴れた日には天窓から星空が良く見える。
■外観■
■1F■
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